ツイッターでの「やっちまった列伝」です。失敗事例、トラブル事例などを集めています。脆弱性を追うことで、ツイッターがどういうツールであるかも見えてきます。リスク問題をおさえた上で、積極的に活用しよう!
2011年1月12日
炎上しにくいというのは本当か?
炎上というのは、ブログに対して「批判コメント」が殺到して、本来の情報発信が支障をきたす状態のことです。その点、twitterは時間とともにタイムラインが流れていってしまうので「炎上しにくい」と言われています。
しかし数年して、担当者の感想は・・・
「炎上しにくいはずだが、どうにも、、、消えていかない」
とのことです。
●悪い情報がすぐに拡散する
●拡散しながら、転載される。
●こちらが対応しないと、対応しないという情報がまた、拡散する
●転載されたものは消せない
●がんばって対応しても、タイムラインに埋もれて、流されてしまう
これは、twitter のよい側面と、同じコインの表裏ですね。
教訓:
◎「対応は速く」これが鉄則です。
◎ 日常的に、炎上したらどうするかを社内で事前に考えておくのがいいでしょう。連絡網とか、緊急時における現場責任者の権限範囲とか、謝罪tweetのひな形を作っておくとか。
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