ツイッターでの「やっちまった列伝」です。失敗事例、トラブル事例などを集めています。脆弱性を追うことで、ツイッターがどういうツールであるかも見えてきます。リスク問題をおさえた上で、積極的に活用しよう!
2010年12月17日
社内ルールについて
前の記事:○○○さん、上司に怒られる のフォローです。
社内ルールの策定に頭を悩ませるかもしれませんが、実はとてもシンプルです。例えば、イーシースタジオ社がツイッターを全社導入するに当たって、社員に定めたルールは一つだけです。
「機密情報についてのつぶやきはしないこと」。
逆に言うと、それだけがリスクで、他は自由とするのがコツのようです。
また、ツイッターにはPR効果を求めるとガッカリします。
広告と言うよりも、カスタマー・サポートの一部と考えるとすっきりしますし、顧客満足度も上がります。
カスタマー・サポートと同じ考え方・マニュアル転用・社内扱いができます。メルマガやブログよりは、お問い合わせ受付に近いと考えた方がいいでしょう。担当部署は、マーケティング部だけではなく、カスタマーサポート部を交えるのが成功のコツです。
2010年12月15日
ツイッター懸賞したら、ひとりに全賞品をもっていかれる
2010年12月2日
炎上事例 CASE 1
http://jp.techcrunch.com/archives/20080407a-case-study-in-personal-brand-destruction/
などより:
有名企業・有名人が「感情的」になると、それ自体が話題になり、
結果として相手を利することになってしまう。
↓
↓
教訓:
挑発にはのらずに、流す。
などより:
シェルは逆上してツイッターで悪態をついてしまう。曰く「ポルノ屋上がり人種差別主義者」、「脇の下でおならの音を出してみせるような下品なタイプ」、「フォロワーに弁護士はいないかな? ちょっと相談したい」等々。もちろんこれはまったくの逆効果で、当時ウェブ界でまったく無名だったフェルドマンのサイトに大量のトラフィックを呼び込む結果になってしまった。
有名企業・有名人が「感情的」になると、それ自体が話題になり、
結果として相手を利することになってしまう。
↓
↓
教訓:
挑発にはのらずに、流す。
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